”素数定理の拡張”の導出を行う前に、素数周りの風景を見ておこう。
<素数は案山子、双子素数は鶴、四子素数は亀>
素数はランダムに現れると言われている。
それは、素数を一本足の案山子として見ているからだ。
双子素数を鶴のように二本足をもったものと考えれば、
鶴はまた素数空間に広く分布しているのである。
四子素数を亀と考えた場合も同様に広く分布している。
素数はパッケージングされて分布しているのである。
証明すべきは鶴が無限に存在するか否かである。
<金の亀、銀の亀、銅の亀、ダイヤモンドの亀、ルビーの亀、
・・・どの亀が欲しい?>
<生きた亀が欲しい。>
一番目の四子素数は11, 13, 17, 19 という足をもった
サイズ30の亀である。
二番目の亀は41,43,47,49という足を持っているが、
49のために金の亀になってしまった。
三番目の亀は71,73,77,79という足を持っているが、
77のために銀の亀になってしまった。
四番目の亀は101,103,107,109という足を持っている。
生きた亀である。
<波動関数、2乗すれば素数出現>
波動関数を2乗すれば存在確率となる。
電子雲は存在確率を示したものである。
x^1/2は素数を表す波動関数である。
2乗すれば素数の存在確率を表す。
・・・
1/2・・・どこかで見たような?
<Ωの法則>
確率を伴う現象を全て表しているスゴイ法則!!